カノキド小説
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どんちゃん、と三味線の音が響く。
辺りに響く、めでたやめでたやの声。
贔屓にしてもらっている客からの祝い品。
ご馳走に酒。
「めでたいねぇ」
「きっと可愛がってもらえるよ」
先輩花魁たちがそう言うのに対し、私は愛想笑いを返す。
ここまで来ても実感がわかない。
自分の淡白さに笑いが出る。
私は売られる。
もう後には引き返せない。
覚悟しなきゃいけないのに、うじうじと止まってしまう。
なんで消されたんだorz
文章変わってるよおおおごめんなさぁぁい泣
ぱふにゃん@投稿
〜私はフォローを今の所100%返していますので、 私のフォローを外された方は一部の方を除きフォローを外させて頂きます〜 フォロバ100%宣...