クラリネットバカと卓球バカの恋の話
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茜「ねぇ、あの子なんなの。真面目にイラッて来るんだけど。」
かおり「凄いわかる。クラリネットパートに入ってこないといいなぁ。」
瑞希「先輩、あの子同じ学校だったんですよ。私。」
茜「え、マジ?どんな子だったの?」
瑞希「一言で言うと、問題児です。」
茜「あー、うん安易に想像できる。」
かおり「あ、ねぇ来たよ!来ちゃったんだけど!?」
3人は、本当に嫌なようで、ずっとはじの方でギャーギャー言っている。
実際、ボクも嫌だ。
千「また、来たの?恋ちゃん。」
恋「まぁ、いっつも暇そうだから、わざわざ来てるんですよ。」
千「人気はあるよ?だって1番前で吹くし、メロディーとかも多いからね〜」
恋「ふーん、そーなんですか。」
かおり「でも、難しいし真面目に練習しないと上手くならないけどね。」
恋「私、えらいから真面目に練習するから、すぐにうまくなっちゃーう笑。」