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110話

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蘭「うそ!青子ちゃんの事知ってるくせに。青子ちゃんの事、一番に考えてるんじゃないの?青子ちゃん言ってた。どうして本当の事を話してくれないの?って。」

快斗は目の前にいる少女、蘭によく似た青子の顔を思い浮かべた。

キ(青子……ごめんな。)
蘭「私、青子ちゃんが悩んでる姿見てると、少し前の自分を見ているみたいですごく辛いの。」

この蘭の言葉はキッドにはもちろん、ドアの隙間から覗いている新一の心にもささった。

キ(もう、これ以上は無理かな。)
キ「フッ……。降参だ。参ったよ。」

そしてキッドはシルクハットとモノクルをとった。

蘭「やっぱり快斗君じゃない。」
快「はぁ。名探偵の彼女にはかなわないな。ごめんな、騙したりして。」
蘭「私より、もっと先に言うべき人がいるんじゃない?」
快「ああ、そうだな。」

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