大嫌いの反対は？
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優斗side
結局あいつが賛成して回ることになろうとしてた。
でも、俺は「ちょっと、まてよ」
って言って止めた。
だってさ、どう見てもあいつが笑ってないように見えたから。
そしたら裕也に連れて行かれて「お前バカなの？チャンスじゃん。二つのチームに分かれて行動して2人の時仲良くなれよ」
って言ってきた。
「まだ好きなんだろ？」
「ったく…その一言は余計だ。しかも、バカはお前だ。でも。ありがとな、裕也。」
「なにー？急に。顔赤くなってるし。ププッ。」
あいつが笑ったから「いった！」頭をかるくぶってやった。
やべ、なんか急にドキドキしてきた。
「よし、いこ」
✴︎まるたん✴︎
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