小説『先生に恋しました。』
山本先生「私の姉が高校生のとき、先生とこっそり付き合ってたの。で、お姉ちゃんのお腹の中に先生との子が出来ちゃたの。」
宙「えっ!?」
山本先生「お姉ちゃんは家族にそのことを伝えた。そしたら、お父さん怒っちゃって...結局その子は産めなくて、学校にも伝えたからその先生は辞めて。お姉ちゃんもその話が学校中に広まっていたから、行きづらくて。結局転校したの。」
宙は真剣な顔でその話を聞いた。
山本先生「ひどい話だけど、お母さんもショックでしばらく寝込んでたし。家族の中でも無かったことになっているの。」
宙「そこまで...」
山本先生「その後、先生になるってお姉ちゃんに言ったらこう言われたの。みんな忘れてるかもしれないけど、私は一生あのことを忘れない。千歌には私と同じ思いにさせたくないから、絶対に生徒と付き合ったりなんかしないでね!って。頭下げられちゃった。」
山本先生は作り笑いで宙を見た。
フォローいいね大歓迎! 感想、質問はコメントで待ってます☆ 自己満足で小説を書いてましたが 諸事情により消させていただきましたm(_ _)m ...