まさか…?
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「駄目って言ったら駄目なんだよ!」
翔をどかして持ってきてくれたお茶を一気に飲み干す。
「……クスッ」
…?
今、翔笑った…?
笑ったように見えたんだけどな…。
気のせいか。
気持ちを落ち着かせるために座る。
―ドクンッ
あれ…?
なんか…。
鼓動が速い。
体が熱い。
「はぁっ…」
…なんか、おかしい。
苦しい…っ。
苦しさから逃れようと身をよじると
「ひゃっ!」
服が擦れて、あたった。
「うっ…あっ」
声が漏れてしまう。
隣で本を読んでいる翔に聞かれたくなくて、口を手で押さえる。
―――――
もうほんとうに投稿してなくてすみません(土下座×100