23話!
十四は沖田の部屋に入った。
「それより、私に何の用だ?」
十四は沖田に聞いた。
「土方さん…とぼけ無いで下さい。覚えてるんでしょ。全部。」
「は?私が何を覚えてると?」
十四は何も覚えていない様だった。
「え?じゃあスカシ君は?スカシ君は覚えてる??」
「スカシ君?ああ、高杉の事か。高杉なら知っているが、それがどうした。」
「え?今の緑じゃなくて、高杉晋作!覚えてる?」
十四は涼しい顔をしていた反面、沖田は危機迫る顔をしていた。
「緑じゃなく、晋作の方か?…もちろん、覚えている。」
「なんでスカシ君は覚えてて、僕は覚えてくれないの?」
沖田は少し怒っていた。
「すっ…すまん!悪いのだが、私の記憶はほんの薄っすらとしかなくて…覚えていないんだ!」
「だからって…「大丈夫だ。絶対お前は思い出す!」
沖田の話の途中で十四は、話した。
はい、どーも蓮jokerです^ ^ 最近pixiv始めました! そっちの方は実況者様の小説をメインとしてます(たまに駄絵を投稿)。 主にこっちでは絵...