鳥になれたらなっ!
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学校が終わってから、修也が来てくれた。。
走ってきてくれたのか、修也は息を切らしてる。
「走ってきてくれたの?ありがとう!」
「あー…目閉じて?」
えっ?
話をそらされた。
「なんで?」
顔を少し上げ、修也の顔が赤い。
もしかして…/////
「早く目を閉じろ!!///」
修也の言う通りに目を閉じた。
修也ならいいよ///
私は初めて人と唇を重ねた。
ダイスキな彼と!
私の人生で最初で、最後の人は修也だよ。
唇を離すと修也の顔は真っ赤だった。
「うつるじゃん///」
私まで、赤くなっちゃった///
それから毎日、修也はお見舞いに来てくれるようになった。
その度、唇を重ね、お互いの存在を確認するかのようにハグをする。
The Wanted
恋愛小説書いてます!読んでくれると嬉しいです。 今まで書いた恋愛小説↓ ・手の届かない放課後 ・ライオンな私とオオカミな彼 ・そばにい...