あなたのことが好きです
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諒ちゃんの悩みを考えているうちにいつの間にか5時間目の授業が始まろうとしていた
5時間目の時間は学活
確か、委員会決めだったよね…
先生「委員会を決めるぞーー!学級委員長から決めていくけどやりたい奴はいないか?」
もちろんやる人はいない
めんどくさい仕事なんかしたくないから
でも…
「先生!俺、学級委員長やります」
そう最初に言ったのは諒ちゃんだった
昔は人前に立つことなんてできなかったのに
男子の学級委員は決まったものの女子の学級委員は決まらない
沈黙が続くなか諒ちゃんは言った
「芽衣羅!お前学級委員やれよ」
えっ?私…?
永遠「芽衣羅やればいいじゃん!(諒ちゃんと同じ委員会やれるチャンスだよ)
まぁ、諒ちゃんがいるなら安心かな…
「じゃあ、学級委員やります!」
私、諒ちゃんと同じ委員会に入ったんだ♪
芽々
バスケ部のある人に恋をしている芽々です! 少しでも覗いてくれると嬉しいです♡