story36
ルハンがいなくなり、私はずっと1人だった。
ルハンがいなきゃ、生きてる意味ないのに。
毎日そう思っていた。
受験を無事終えて、音大に無事合格した。
私の部屋に飾ってる私とルハンの写真。
○「ルハン、音大合格したよ。私、合格した。」
返事の返ってこない写真に話し続ける。
○「ルハン、私頑張るね。ルハンの歌、歌うね。」
合格しても全然嬉しくない。
ルハンがいなきゃ、意味ないんだって。
○「私、生きてていいのかな…?」
ルハンがいなきゃ、笑顔にもなれない、元気にもなれない、友達と話す事もできない。
何にもできないんだよ。
ルハン以上に誰も愛せないよ。
毎日そう思っていた。
ルハンの事を忘れた日など1日もない。
気がつくと私は枕の中で泣いていた。
○「何でまた泣いてるのよ…。」
私は布団をガバっと被って眠りについた。
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