蒼崎新夜の深窓の深窓
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白が朱に混じるのは早くて
君のその綺麗な白髪はとたんに朱に染まった
「あぁ、もう動かない」
悲しんだ
「それでも君は美しいな」
微笑んだ
「何故君は穢れてしまった?」
嘲笑った
「君は美しかったのに」
哀しんだ
「穢れた君は必要なかったんだ、全てにおいて」
「だから僕は間違ってない」
その瞬間世界は暗転する。
目が覚めるといつもどうりの朝で
そこには穢れない綺麗な美しい君がいつもいた。
ずっと繰り返しそんな夢を見ていたのに
幸せだったのに
その嘲笑はそこにいた。
紅葉まん
低浮上の極み、紅葉まんです もっぱら創作勢、デジタル民になりました お花も大歓迎でっせ ジト目推進 ツンデレ推進 ヤンデレ推進 人外も大...