AYAKOさんリクエスト
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「…こっち(東京)に戻ってこねーのか?」
「え…」
「俺…お前の事が好きなんだ。昔から。幼馴染みじゃなくて1人の女性として…」
順平の告白に少し動揺してしまった。
しかし、
「ちょ、ちょっと待って!」
今度は旭が言い出した。
「彩子は…俺達の大切な仲間なんだ。突然抜けたら、俺達は困るよ…。それに…共に春高に行きたい。だから…俺と仲間のそばにいてくれ」
あの大人しい旭がまともな事を言うとは思わなかった。
「彩子、戻ってこいよ」
「彩子…」
名無しさん