美紅）何で？ 全然大丈夫ですよ！ 私は来週の月曜から学校です…^^;

高杉)そうか…。 現実世界から〉なかなか浮上できず、本っっ当に申し訳ありませんm(__)m 今、夏休みの宿題が大ピンチなのです（泣）

美紅）うん！昔から飲んでるﾆｺｯ

高杉)おめぇさんも昔から飲んでるのか？

美紅）好きだよ！

高杉)フッ…。そう言う美紅はどうだ？コーラ、好きなんだよなぁ？

美紅）ヤクルコを愛する者…だね…！

高杉)どんなところ、かァ…。昔から飲んでるモンだから、ヤクルコの全てが好き、としか答えようがねェ。

（心：高杉ってなんか可愛いとこあるなぁ…）

ヤクルコのどんなとこが好き？

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高杉)ああ、好きだ。

…（心：目に出てたかな…昔のこと…） ヤクルコそんなに好き？

高杉)…ああ。【ヤクルコを取り出して飲む】

…気のせいだよ…！ﾆｺｯ

高杉)おめぇさんが笑ったときの瞳は、何故か悲しそうに見える。気のせいか？

良かったﾆｺｯ でも…何で急にそんなこと聞いたの？

高杉)まあな…

でも居心地が悪いってわけでもないでしょ？

高杉)好き、か…。そう言われると、答えにくい。俺ァ、学校は退屈を紛らわす道具としか思っちゃいねェ。まあ、少しでも退屈を紛らわすことができるなら学校で仲間とつるむ価値はあると思っている。

高杉は…学校好き？

高杉)…良かった。あの学校でなら、どんなヤツも楽しくやっていけるだろうよ。…まあ、ヤンキーを除いてな。

え？うーん…中学の時はスゴく嫌だったけど…今は好きになったよﾆｺｯ

高杉)…なァ、美紅。おめぇさんは学校、本当に好きか？

そうだね なんか来そうだもんね^^;

高杉)しばらくはここにとどまっていた方が良いな。

はぁ…やっと帰った^^;

銀八)寝てるのか、うるさくして悪かった。明日は来いよ！《学校へ帰る》 高杉)【若干警戒しながら】行ったみてェだ。

…（心：っていうか…早く先生帰ってよ…！！）

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……（心：ホントに中にいるのわかってるの…？^^;）

銀八)…中にいるのは分かってんだぞぉ？出てこいよ、みんな待ってるぞぉ？

う、うん…（小声で）

高杉)【超ヒソヒソ声で】喋るな。見つかりたくねぇだろ？

げっ！？銀八先生来たよ…^^;

高杉)…【その時、ドアを大音量でたたく音がした。】 銀八)おーい、美紅？

先生、もう来ないよね^^;

高杉)フッ…。【ヤクルコを飲む】《あとは銀八が来なけりゃ有難いんだがァ》

そっかﾆｺｯ 私はコーラ飲も！ …ｺﾞｸｯ…うまい！（コーラを飲む）

高杉)いや、ヤクルコ持っているから大丈夫だ。