君の涙
放課後、〇〇はすぐに風磨の教室へ向かった。
〇〇「一緒に帰ろう!」
すると風磨は〇〇にゆっくりと近づき、目を合わさずにこう言った。
風磨「朝は悪かった…。でもこれでわかっただろ?俺は貧乏人、お前は金持ちのお嬢様だってことが。」
風磨自身に言われ、〇〇は傷ついた…と思いきや、
〇〇「それが何?🙄💭」
全然気にしていなかった。
風磨「だから、どんなにお前が俺のこと好きでも、釣り合わないってこと。」
〇〇「なんで?」
風磨「はぁ?」
〇〇「だって風磨はすっごくかっこよくて、私はすごく可愛いじゃない♪それのどこが釣り合わないの?美男美女のカップル…いい感じ!」
1人で盛り上がる〇〇に風磨は少し呆れていたが、それと同時に見直していた。お嬢様がお金で人を判断していないことがわかったから…。
風磨「まだカップルじゃねぇし。」
〇〇「じゃあこれからなるってこと?」
先に歩く風磨に小走りでついて行く〇〇。
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