You and me 。#9
9.
〇〇「似たもの同士お似合いだと思うんだけどなぁ」
知念「は、離せよ…っ、」
僕の上に馬乗りになり床に手を押し付けてくる
逃げ場を失った僕は、そんな彼女に恐怖感さえ覚える
〇〇「私と付き合ったら知念くんが一番になれるよ?」
いち…ばん?
そうか…〇〇ちゃんと付き合うことによって、またみんなの注目が僕に戻るんだ、
それは僕が何よりも望んでること。
知念「甘く見んな」
でも…そんなことより僕は一番気に食わないことがある。
それは、〇〇ちゃんがこの場の空気を支配していること
今僕は〇〇ちゃんに押し倒されて身動きが取れない状況
本来、男は女を支配する立場でしょ?
僕も一応は男。〇〇ちゃんに負けてばかりではいられない。
知念「男の俺に勝てると思ってんの?」
〇〇「へ…ンッ!?/」
貴 方 が ど う し て も 頭 か ら 離 れ な い の 、 叶 わ な く て も ず っ と 大 好 き 。 (🏁) Hey!...