久しぶり過ぎて自分も話覚えてない
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石「はあ…」
何しようか。
さっき大阪は買い物に行ってしまったし、今この家にはうら一人。
ピンポーン♪
大阪が帰って来たのか、あるいは宅配便か。
石「はーい」
返事をしてドアを開ける。
富「っ、ぼん…っ！」
石「と…やま…？」
ドアを閉めようとしたけど、そんなことお見通しの富山にとめられた。
石「な…んで、」
富「何でもえぇ。とりあえず、こっから出ぇ。」
うらはおとなしく家を出た。富山が止まるまで着いていく。沈黙が…息苦しい。
石「…富山？」
富「……ぼんは…ほんまにだら、やな」
石「ご、ゴメンっ…、っ！」
なぜか富山は泣いていた。
石「え、ちょ、えぇ！とや、なんで泣いてっ！？」
５に続く
