no title
「ぁ、おそ松兄さん………
あのね、あのね…
ぅ、あ"ぁぁ〜 !!! 」
少し喋っただけなのに、涙があふれでてくる。
おそ松兄さんは大号泣してる私の前まで近づいてきて、しゃがんだ。
そしてポンポンと私の頭を優しく撫でてくれた。
「そんなに泣くまで我慢すんなよ。
辛かったんだろ?」
我慢すんな、この一言がすごく刺さって私はもっと泣いてしまった。
おそ松兄さんは困っていたけど、ちょっと考えたあと私の体を包み込むようにぎゅぅ ってしてくれた。
目の前にはおそ松兄さんの胸があって、サイズ的にはいい感じに収まっている状態。
「今日はいっぱい泣いちゃえば?今まで我慢してた分も全部。落ち着くまでそばにいてやるからさ」
そう言って大きな手で背中をさすってくれる。
「ぅ、ん…………
ッ………あり、がと…」
私は、おそ松兄さんの背中に腕を回してぎゅう、と抱きしめ返した。
END
*pico*です(*´ω`*) START…*2015年4月18日* フォローめっちゃ嬉しいです! でも、悲しいのでなるべく外すのやめてください。 ♪└...