先生へ 7

• 先生恋日記
• 先生
• 生徒
• 禁断の恋

それから1週間くらい経って、あることを思い出しました。それは弟が先生に年賀状を送るために、住所を聞いたことでした。私は真っ先にペンを走らせました。迷惑かもしれない、でももう二度と会うことが出来ないんだと思うと、ペンを走らせるのをやめられなかったです。それからあなたに手紙を出しました。きっとその手紙はもう届いているでしょう。返事は要らないって書いたけど、どこかで期待している私がいます。でも読んでくれるだけで嬉しいです。
今先生は新しい学校で頑張っていると思います。だから私も頑張ります。第1志望の大学に行って、第1志望の所に就職して、先生にもし会った時には胸を張れる自分でいれればなと思います。
最後に、先生大好きでした。私の事を忘れないでいてくれたら嬉しいです。ありがとうございました。