Another face #13
13.
中島「はあ、まじかよ、てっきり俺…」
私からぱっと離れてソファーにどさっと座り、"かっこ悪"って前髪を手でくしゃくしゃしながらそう呟いた
中島「〇〇…、ほんとごめん。こんな酷いことして…怖かったよね、?」
私の腕に巻きついたネクタイを解き、ぎゅっと優しく抱きしめてくれる
いつもの中島さんだ…、
「私も勘違いさせてごめんなさい、」
抱きしめ返すようにぎゅっと腕に力を込めると、頭を優しく撫でるようにぽんぽんってしてくれる中島さん
中島「あと、〇〇に魅力ないとかじゃないから。逆にこっちは理性保つのに必死で…」
「え、?」
"理性保つのに必死"ってなに、?
頭に はてなマーク がたくさん浮かぶ。
中島「子どもだからって手加減してたけど、もうしてあげない。だから…覚悟しといて?」
END
有 岡 大 貴 く ん に 恋 を し ま し た .🖤 ✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼ L e t ' s g e t p o p p ...