小説『先生に恋しました。』
お葬式も終わり一段落した。
美咲父「美咲悪いけど俺仕事に行かなきゃならない。」
美咲は黙ったがすぐに笑って返事をした。
美咲「いってらっしゃい!」
美咲父「ごめんな。」
美咲「私は大丈夫だよ!」
美咲とはその後1年間会わなかった。
最初は知り合いに引き取られていたが中3からは元の家で一人暮らしをし始めた。
生活費は毎月美咲父が振込んでいる。
美咲父「俺は最低なんです。美咲のことなんてなんも考えずに仕事に行ったりして。」
そんな話を家の前でしているのに美咲は気づく。
加藤先生「橘美咲さんはそう思ってないと思います。」
美咲父「え?」
加藤先生「私は今の話を聞いていて、橘美咲さんは最初のほうは捨てるんだ。と思っていたけど、自分のために必死に働いている姿に感謝しているんですよ。」
美咲父「そんなこと!」
加藤先生「思ってます。それに、悪いことしたって分かってる時点で最低では無いですよ。」
フォローいいね大歓迎! 感想、質問はコメントで待ってます☆ 自己満足で小説を書いてましたが 諸事情により消させていただきましたm(_ _)m ...