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小説『先生に恋しました。』
投稿日:1758 1 40加藤先生「何にするか決めましたか?」
加藤先生はメニュー表を閉じた。
木村先生「うーんまだです。すいません。加藤先生は何に?」
加藤先生「俺はカツ丼にしました。」
木村先生「カツ丼かー美味しそう!でも、親子丼も捨てがたい。うーん。」
加藤先生「どうぞゆっくり考えて下さい。」
木村先生「いや、予定もありますし早く決めます!でもなー。てか、加藤先生の分を少し下さいよ!」
加藤先生「え?」
木村先生「私も親子丼あげますよ!」
加藤先生「あっはい。」
木村先生「すいませーん!」
加藤先生はカツ丼。木村先生は親子丼を頼んだ。
しばらくして、料理がきた。
木村先生「うわー美味しそう!」
加藤先生「すいません取り皿下さい。」
加藤先生は定員さんに言った。
でも木村先生はとめた。
木村先生「いいですいいです!私このまま食べますし。お昼時で定員さんも大変だし。ね?」
加藤先生「は、はぁ…。」