意味が分かると怖い話「友人」3
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それから話は進み、学生時代の懐かしい話だとか、恋愛の話だとか、酒の回りも良くなった。
Dは酒が強い方らしい。
俺は少し一眠りするから、気にせずやっててくれと一言掛けて、夢の中へ落ちていった。
目が覚めたら、丁度夕飯時のようだった。
今日は酔って家に帰れないことも考え、D宅で1泊することにしていた。
寝っ転がった状態で視線を周りにやると、丁度自分の肘が見えた。
動かそうとしたが、まだ酒が回っているようで上手く動かせなかった。
俺はもう少し、酔いが治まるのを待つことにし、再び目を閉じた。
‐終‐
むぅす(低浮)
フォローした子はしまっちゃおうねぇ フォローしない子はしまっちゃおうねぇ ここを開いた子はしまっちゃおうねぇ ...