第5話 彩月side
とある昼下がり。
私は万事屋の前で風呂敷を抱えてオロオロしていた。
(ど、どうしよう!?あんなことあった後じゃ顔合わせづらい...!!い、一応手土産は持ってきた...けど、けど!!どーすればいーのぉぉ!ああぁぁああああ!)
ガラガラ。
「朝から何騒いでるネ。うっさいアル。チッ、これだからお前は新八なんだよぉ」
ガラガラピシャンッ!
「...ん?...ん!?」
いつのまにか声を出していたらしい。
オレンジ髪の少女が出てきて怒られた。
それにしても、新八...?寝ぼけてんのかな!?
私がまたも唸っていると、右から若々しい少年の声がした。
「あれ?依頼人の方ですか?もう少し待ってて下さいね、『従業員』叩き起しますんで」
ニコリと笑って、眼鏡をかけたその少年は、万事屋の中へ入っていった。
銀魂、文豪ストレイドッグス、BLEACHめっちゃ大好きです! ч(゜д゜ч)ぷり〜ずふぉろ~ 青い鳥▶Yuzu_bd1103 今はもう居ない...?かな...?...