D.O:)〔106〕

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あーあ。
第2号現れちゃったよ。
私ってそんなに分かりやすい？
セウンさんにもすぐバレたし。
なんでこんななんだろう…？

ﾍﾞｸ｢ほらね、図星(笑)｣
｢なっ…｣

ぼーってしてた。
なんでかな？って考えながら。
そしたら余計、疑われちゃった。

ﾍﾞｸ｢あーそっか…ギョンスか〜｣

また何か、一人で呟くように。
顎を触って下を向くベッキョン。

｢…、ギョンスさんには、言わないでよね｣
ﾍﾞｸ｢っ…、マジなのかよ(笑)｣

｢っ…｣

でも別に、ベッキョンにならバレてもいいかなって思った。
ベッキョンなら信頼出来るし。

ﾍﾞｸ｢…でもさ、ギョンスには片想いしてる女がいるんでしょ？｣
｢あぁ…、まぁ…｣

ﾍﾞｸ｢しかも高校のときから(笑)いや、ほんとすごい人好きになったね、○○(笑)｣
｢そ、そんなの…！｣