合宿04

• ハイラノ
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• 塩と砂糖

準備が着々と進む中､私は合宿に誘ってくれた先輩にお礼と挨拶をする為探していると丁度体育館に入って来る先輩が視界に入った｡

迷わず先輩の元へと駆け寄ると先輩は嫌な顔せず受け止めてくれる｡



白福「陽穂ちゃん！待ってたよー」

『そう言ってもらえると嬉しいです』

それからは先輩にマネ業の大まかな説明と合宿の日程｡
それと各高校の特徴等々を教えてもらった｡



『あのトサカヘッドさん音駒の主将だったんだ』

衝撃の事実｡
胡散臭い人だと思うけど案外ちゃんとしているらしい｡



『(人は見た目によらずとはこの事か…)』


白福「陽穂ちゃん何考えてんの？
もうすぐアップ始まるから行くよ」

『あっ､はい！』







(先輩､やっぱり京ちゃんが一番カッコ良いです)
(あはは､ホント陽穂ちゃんは赤葦の事好きだよねぇ)