#79
グルグルと思いを巡らせ、グシャグシャっと頭をかく。
スッキリしないこの気持ち。
俺は… どうすれば… いいんだ…。
学校に着き荷物を置くため教室まで行く道中。俺の足音が人気のない廊下に響く。
すると
??/涼介 「あっ、」
ハモる2人の声。
資料見ながら教室を出てくるところの髙木だった。
雄也 「おはよう。山田君。早いんだね。(^^)」
この前と同じ目の奥で俺を敵視するスマイルで、カッコよくあいさつ。
涼介 「おっ、おはよう。(^^;)」
平静を装い返してみる。
涼介 「たっ、高木君こそ早いんだね。生徒会?(^^;)」
雄也 「うん。そんなとこだけど。あれ?今日〇〇ちゃんと一緒じゃないんだー。」
ニヤニヤしながらこっちに近づいて来る高木。
ムカつく~(O゚皿゚O)
Hey!Say!JUMP -愛ing-💘 雄也よりのallです。💜 休憩中です。 いつか、また帰って来れる...