ヒーローになってくれたキミへ
先輩はだいきくんに、
「このはちゃんに部活で頼みたいことあるから借りるねー」
と言った。
「ああ!ええですよ!このはまっとこか?」
「えー。悪いよ!先帰っといてええよ!」
「……あー……おん。」
昇降口のところについた。
嫌な予感しかせーへんやん……
「あの…先輩用事ってなんですか?」
すると、先輩はハサミを出した。
「あのさ、消えてくんない?」
「へ?」
「重岡くんは私のものだから。近づいたやつはこうやってお仕置きしてるの。」
「ど、どういうことですか?」
「これで、お前の髪を切るんだよ!!!!?💢」
「えっ。せ、先輩やめてください!」
逃げようとしたけど足をくじいてしまった。
激痛が襲う。
「消えろ。」
ずっと伸ばしていた髪がサラサラーと落ちてきた。
涙も出なかった。
髪は肩ぐらいになった。
立つこともできず苦しかった。
↓ お ー ぷ ん↓🍓 テニス部です☀🎾 じ ゃ に ー ず 💖 (🚀) 神 山 智 洋 (🚀) 松 島 聡 神 山 さ ん は 愛...