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「なあにそんな顔してんの、」
『ぇ、ら … む ?』
「そーだけど?」
『______っ、… らむ 、 』
「…へ?」
らむの腕を引き寄せて力強く抱きしめる。
「ちょ、侑李 … ?」
『よかった … 心配した …』
『ほんっと、ごめん』
すると、らむが僕の背中に腕を回す。
「…嫌われたのかと思った、」
『そんなわけない、ただ___』
「?」
『、、』
「んぇ、聞こえな … 」
『…だから!フリでわかんないとこを涼介に聞いてる
とこが気に食わなかったの!』
あーあ、僕かっこ悪いな
嫉妬してることなんか彼女に知られたくなんかないのに。
緑 恋 ☀️
私の日々の小さな妄想で 読んでくださる全ての方が幸せになることを目指して ___ ど こ に で も い る 妄 想 家...