時が違えど、場所が違えど。Aパート1話-4
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「そう言えば、貴女…ここの近くで見ない顔だね…?」
「あっ、はい…!えっと、私…地方から出てきたので…」
「そうなんだ!…んー、リボンが青色って事は…同じ1年生だね!あっ、私は高坂稲穂だよ!宜しくね!…それと、名前…聞いても良いかな?」
「あっ、はい…!えと、菅原、知夏です…」
「知夏ちゃんかー、いい名前だね!」
…とても、明るくて元気な人だと思った。さっきは大人っぽいし、ちょっと声かけにくいな…とか思ったりしたけど、今はそんな事全然思わない。
…きっと、友達とか多いんだろうな。そう思うと何だか、自然と私の顔から微笑みが零れていた。
紫音
大切さんだけ。 あや…優しくて大切なお友達!気が合う✨ はるか…明るくて元気いっぱい!なりきり上手! ゆりちゃん…何だかんだ言いつつ今...