Part2-5
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次の日の夜、ハルは再び外を出歩いた
そしてハルはある違和感に気づいた
ハル「お化け……今日は居ないの?」
大通りに出ても、公園に行ってもお化けの姿はない
しかしブランコが一人でに揺れ始める
ハル「………!!!」
そして、急な悪寒に襲われる
「 さ み し い よ お い で よ 」
黒い影が現れ、掠れた声でその影はハルに問いかける
ハルは走って逃げる、コレと関わってはいけない、彼女は直感でそう感じた
「 お に ご っ こ ? い い よ 〜 」
黒い影は人のような形を成し、ハルを追いかけ始める
ハル「…………!!」
ハルは茂みに隠れる、声は次第に近くなって来る
「 ど こ 〜 」
ハルは身を潜める。