ワガママLADYにはなれない
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雑誌の撮影が終わり、5人は着替え始めていた。すると突然健人が上半身裸のまま〇〇に近づき…
〇〇「ん?」
首に手を添え、そしてそのまま抱き寄せた。
風磨「おいまだ仕事中だぞ。」
そんな風磨の声は健人の耳を素通りした。
健人「やっぱり。」
マリ「どうしたの?」
健人「扁桃腺、腫れてる。顔も赤いし、体も熱い。お前熱あるだろ?」
そう、いつも〇〇を見ている健人だからこそ、朝から様子がおかしいことに気づいていた。勝利の熱がうつってしまったのだ。
〇〇「大丈夫だよ!それにまだ仕事も…」
バタッ
倒れた〇〇を健人は抱きかかえる。
健人「全然大丈夫じゃないだろ、ほら、帰るぞ。」
私服に着替えると、そのまま〇〇をお姫様抱っこし、車まで運んだ。
勝利「やっぱ俺のうつしちゃったか…。」
風磨「あいつにキスでもしたのか?笑」
聡とマリは驚いた目で勝利をガン見した。
勝利「してないわ!笑」