✩⁺˚黒ラノ63話˚⁺✩
赤司と付きあって半年
喧嘩はしてない。むしろ何事もなくて怖いくらいだ
それによく帝光と遊ぶようになった
オフが合えば必ずみんなで出かけ、その後あたしは赤司の家に泊まってるんだ
今日も他県の全中予選を観に行った
今は赤司の部屋いる
赤「どうだった?今日の試合は」
蓮「別に。負けないし」
赤「ふっ、さすが蓮だね」
蓮「そっちも同じでしょ」
そう言うと赤司は軽く微笑んだ
赤司といるようになってから恐怖に襲われなくなった
過去を忘れたわけじゃない。きっと前を向けるようになったんだ
赤「……蓮…」
((ギュ
蓮「え…」
赤「大丈夫か?」
ほんっと勘が鋭いな…
でも…
蓮「大丈夫…」
赤司はさっきよりも強く抱きしめてきた
蓮「…んっ」
そしてあたしの唇を奪った
あたしは赤司には叶わない
そう思った
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はじめまして。ゆらです。 主に小説と黒ラノを書いていますが、イベント時などにラノリクの募集や加工画もやっています。 更新のペースは...