11話！

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その日に、桂と緑が、行った雷舞は大成功した。
緑は、初めての雷舞で、緊張していたみたいだが、楽しそうにやっていた。
緑には、大勢のファンができた。
桂には、昔からの馴染み深い人達が、彼らのRockを聴きに来ていた。

「っあーぁ！今日の雷舞は、大成功だったなぁ〜！」
緑は、楽しそうに桂に話しかけた。
「そうですね。緑にもファンがついたみたいですし。大成功でしたよ。」
桂も、満面の笑みをみせて、笑っていた。
「それより、緑。今日のご飯はなんですか？」
「あ？そーだな…ハンバーグにでもするか？」
「ありがとうございます！ちょうど、ハンバーグが食べたかったんです！」
と…そんなほのぼのしい風景を、2人の男が覗いていた。
「やっと…見つけたぜよ。…シンディ…。」
と、龍馬がつけたあだ名をポツリとつぶやきながら、帰っていった。