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ろく
投稿日:296 0 11
「そんなの、雄也だって同じじゃん!」
髙「うっせ、とにかく圭人はだめだ、」
「はい?なにそれ、笑 意味わかんない笑」
こんなこと言われたら、ずっと前にしまっていた雄也への恋心が溢れてきちゃいそうで。
私は雄也がずっと好きだったから。
高校が離れてからは諦めようとしてこの心はしまいこんでいたのに、雄也の言う言葉ひとつひとつが引っ掛かる
髙「てか、うん、他の男もやっぱ嫌、かな」
ほら。まただ、それって私のこと少しでもきがあるってことなの?
余計に頭が混乱して。
「…ね、どういうこと、?」
雄也が何かを言いかけたけど、圭人がビニール袋を下げて走ってくるのに気づいたのか、雄也の口は閉じてしまった
岡「買ってきたー!…でもまだ早いかな?」
何て言いながらガサガサと袋をあさる圭人