#01.
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涼「あ、来てくれた、笑」
呼び出されて、学校の屋上に行くと、笑顔の涼介。
「うん。どーしたの?」
涼「お前、忘れたのかよ。」
「ふふ、嘘だよ、嘘。覚えてる。」
“ びっくりさせんな ” 涼介は頬をぷくーと膨らませた。
いつもよりちょっとだけかっこよく見える涼介は、ほんとに王子様みたいで、あの日と、全く変わってない。
そう、。約束した、あの日からずっと。
あかりんご
あかりんご です。 更新全然してないです、最近。 小説とか、 やって欲しいの募集中。 出てる画像にコメントしてくれたら、 考え...