30話
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家に帰るまで誰も口を開かなかった。リビングのソファーに私が座ってその近くに2人は座った。
藍「私、仕事はやめないから。これまで通り、」
中「俺と太宰の子供だよな」
治「そうだね」
あ、これはだめなやつだ…私がちゃんとしていなかったから。治さんはこれからも入水とかをして私を困らせる。
藍「ごめん、なさい…私のせいだね!もう別れよう…私が1人で育てるね」
中「待てよ、なんでそうなるんだ?」
藍「だって…二人共ちっとも嬉しそうじゃないもの」
中「ちげぇよ!急に言われたから」