鈍感な恋―モヤモヤの正体
―「なぁに?天童君。」
不思議そうに聞いてくる君は鈍感でいつもなら全体に気づかない俺の視線に気づいていた。
まぁあれだけ視線飛ばしてたら気づかない方が可笑しいケド。
天童「え〜?なんか見てて飽きないなって思ってネ。」
少しおどけてみせると君は膨れっ面で話を逸らした。
「それはそうとして部活行かなくていいの?」
あれ?あれれ?大好きな部活を忘れるなんてどうしたんだ俺?!
心の奥の方で何かよく分かんない気持ちがモヤモヤしている。
…ん?モヤモヤしてる?
あああああああああぁぁぁ!!!!!
分かった!
ずっとモヤモヤしていたものの正体
それは―――――
恋だったんだ。―
↻ᵒᴾᴱᴺ↻ 1度フォローしたら外すのやめて頂きたい。 お久しぶりです! 元simayukaです 覚えている方いらっしゃいますか? 初めての方は...