更新遅くてすみません( ;´꒳`;)

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「つーきしーまくんっ！」

昼休みも終わりそれぞれの教室に帰った僕とりえ。
別れ際頬に軽くキスしてやるとボンって音がして思い出しただけで笑える。
(ニヤける意味で)

まだ本例が鳴ってないからか教室にはいるものの席にはつかない奴らがちらほら。
頬杖をつき窓の外を見ているとその内の何人かが僕の周りに集まってきて「なァ、」と僕の肩を叩いた。

「さっきの子彼女か！？」

さっきの子、って言うのはりえのことだろう
りえは気づいてなかったが「ご飯食べよう」と教室を覗いた時
確実にクラスの視線は僕とりえに集中していた。
(山口以外)

別に高校にもなれば珍しくはないだろうに。
まるで中学一年みたいな反応のクラスメイトにはぁ、と軽くため息をつくと
さも当たり前のように言ってやった。


「そうだけど、悪い？」


(悪くないっす)
(すんません、調子乗りました)