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一方その頃…INシンドリア【アリババ視点】
投稿日:234 0 7ある日の夕方、俺はいつも通り師匠との特訓を終えア/ラ/ジ/ン達が待つ部屋に向かっていた。
???『ア/リ/バ/バさーん!部屋に行くなら一緒に行きましょうよ!』
こいつはオ/ル/バ。
元海賊だったが、今は俺の弟子兼眷族。
そして、ト/トの彼氏である。
アリババ『ああ、一緒に行こうぜ!ト/トは?一緒じゃないのか?』
オ/ル/バ『先に部屋に戻ってもらいました。最近この時間物騒だから。』
なるほど…
オ/ル/バの言った言葉に納得した。
最近、シンドリアの近辺で誘拐事件が起きているらしい。
何が目当てだか知らないが、狙われるのは女性。
おそらく、奴隷狩りの奴らだろう。
いくらト/トが強いからとはいえ、大人数でかかって来られたらその内マ/ゴ/イ切れで、やられてしまうだろう。
ア/リ/バ/バ『マ/ス/ル/ー/ルさんも、念の為にモ/ル/ジ/ア/ナを早めに帰してるみたいだしなぁ…』