Unlimited【ダンまち】
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上記タイトル名小説、1728ページ参照。東屋の内部風景、画像補足。
東屋(天井高2.5m)の内部は床と畳、北と南に水車が屋根より内にあって、床で靴を脱いでまったりと過ごす目的で造られている。
東屋から外へは壁や仕切りが一切なく、外を一望できるよう開放的になっている。
床部分は縦1.2m,横1.325m、畳部分は縦2.65m,横1.325m。
水車の周囲には『地下水槽への樋』があり、常に周囲の魔力をもとに汲み上げた水を屋内に入れないよう魔術式を刻んであるのだが…
濡れた水車から屋内以外へ落ちる雫状の水はあった。
アルとディは、畳で寝て水車を眺めるのがお気に入りのようだ。
キラキラと反射する雫が特に気に入ったようで、リズミカルな水車の音もよく子守歌代わりになっていた。
どのようなことがあっても、そこへ連れていけば安心したように眠りについた。