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東方二次創作!

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「決心が付いたら、マミゾウに伝えてくれ」
きっと大喜びすると思うよ、とのコトだったが実際そうだった。満面の笑顔で喜んでくれた。
二ツ岩マミゾウは、妖怪なのだ。
妖怪なんだから、朝は寝床で眠りたいし、昼はノンビリお散歩したいのだ。
「子供たちが待っていると思うと、そうも行かなくてのぅ」
この、妙に強い責任感がマミゾウを大妖怪たらしめているワケでは、あるが。
この処、少しばかりストレスが溜まっていたのも、間違いでは、なかったのだ。
そこへ現れた救援投手は、実に嬉しい。
「明日は二人とも、見学してくれんかのう」
授業の流れを把握して欲しいと言う。
「おお、そうじゃ」
何を思い出したのか、悪戯っぽく笑う。
「とても変わった子が居るんじゃよ。よろしく面倒みてやってくれ」ぬひひ。
ぬひひ、と笑ったよ、マミ姐ェ。

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