あけましておめでとうございます!!の一発目w
「はぁ…はぁ……」
鳥居をくぐり抜け廃墟にたどり着いた所で足をとめた。
外壁は蔦の葉や茎が絡みついていてよくわからない。
いつも通り中に入る。
「おまわり…さん…?」
彼の姿は見えない。毎日私がきたら必ずいる筈なのに…
気配すらしない。
どういうこと…?
見知らぬ人達の言葉を鵜呑みにする気はないが…曖昧なことを言っている感じではなかったと思う。
とにかくおまわりさんを探さなくちゃ…
その思いだけが私を動かした。
「おまわりさん…おまわりさん…どこ…?」
裏の花畑にも行ったが誰もいない。
道具も昨日片付けたまま手をつけた様子はなかった。
よくよく考えてみれば…最初からおかしかった。
誰もいないこの場所に交番があり…
そこにいるのはおまわりさんただ1人。
ただ制服を着ているだけで仕事をしている所なんて…
たまにしかこれませんが小説らしきものかいてます! よかったらよんでみてください(^^)