田中雅功
gaku tanaka
プロフィールprofile
フォークデュオさくらしめじの田中雅功です。
この度、プリ小説で物語を書かせてもらえることになりました!
僕のことを知ってる人も、知らない人も、ぜひ読んでください!
インタビューinterview
小説を書きはじめたキッカケを
教えてください。
小学六年生の時、毎週末に必ず「日記」という宿題がありました。当時の担任の先生は、文章について教えてくれるのがとても上手で「日記」の宿題や、作文が好きになりました。先生に褒められたい!という気持ちで毎週日記を書いていたら、先生に「小説を書いてみるのもいいかもね!」と言われ、書き始めたのがきっかけです。
ふだん、どのような方法で
作品を執筆していますか?
こういうテーマで書きたい!と思ったら、「あらすじ」「登場人物の設定」「年代」「場所」「話の道筋」を物語の設計図としてまとめます。その設計図を見ながら書き進めています。
小説を書く上で、役に立っている、
参考にしていることはありますか?
僕一人の知識や感情ではどうしても物語が狭まってしまうので、知り合いや友達に相談したり、すぐに手に取れる場所にいろいろな辞書を置いておいたりしています。
小説を書く以外で、
好きなことや趣味はありますか?
『302の音』では、さくらしめじ 自身も登場します。そこでもわかるように、音楽も大好きですし、もちろん、書く以外にも読むことも大好きです。
これからどんな作品を
書いていきたいですか?
自分で描く物語の中だけで完結せず、読んでくれる人が、「この登場人物はどんな気持ちでこういう行動をとったんだろう?」とか、「ここって本当にこの文章の意味そのままなのかな?」とか、いろいろ考えられるような余白のある物語を作っていきたいです。
「プリ小説」の読者に向けて、
メッセージをお願いします!
まだまだ若輩者ではありますが、皆さんに楽しんでもらえるような文章をこれからも作っていきたいと思っています。『302の音』もこれからどうなっていくのか想像しながら楽しんでいただければ幸いです!