結婚したいのは自分の従者。
50 2 2019/01/08
ストーリーは中だお┏( .-. ┏ ) ┓ 末の姫〆 2番目の姫〆 1番上の王子〆 末の姫の従者(男)〆 2番目の姫の従者(男)〆 王子の従者(女)
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爆豪勝己 @ペア画2019/01/05
お邪魔しま~す!(*´ ∨`)
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水樹2019/01/05
はい
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名無しさん2019/01/05
ありがとうございます
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KP2019/01/05
いらっしゃいませお客様
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KP2019/01/05
らっしゃいです
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KP2019/01/05
らっしゃいです!
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名無しさん2019/01/05
シェアありがとうございます。
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水樹2019/01/05
参加失礼します
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爆豪勝己 @ペア画2019/01/05
シェアありがとうございます(*´ ∨`)
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KP2019/01/05
とある国の王室、王子と姫3人。 兄妹の末っ子の姫はおしとやかで、あまりにも大人しすぎて兄のように慕う、物静かな従者がいなければ発言もできない。 兄妹の2番目の姫は軍事の最前線に立つ男勝りな姫で、暴走しがちな彼女を声の低く、用心棒と言われても大差ないが、姫とは仲の良い従者が止めていた。 兄妹の1番上の王子はカリスマ性があり、非の打ち所のない人だが、それ故にストレスが溜まりやすく、従者にのみ弱音や愚痴を吐いていた。 1歳違いの彼らだが、そろそろ婚期が近づいている。 「姫様、もうそろそろご結婚をお考えになっては?もう良い時期です」 「えっ……」 「……姫さん。そろそろ結婚相手探さないか?あんたにとってももういい時期だろ?」 「は?」 「王子。もうそろそろ探しましょう。奥様を。そろそろ探さなければ婚期逃します」 「………本気で言ってるか?」 と、それぞれでこんな会話が。 それぞれの主人が渋ったのも仕方が無い。 「私あの人が好きなのにぃ……っ」 久しぶりの兄妹のお茶会で従者が好きだと暴露した末っ子に、その姉は、「……ぶっちゃけあいつより強い男を見たことないからなぁ……あいつがいいなぁ私も」と漏らし、王子も、「身分制度とかいう足枷がなければな……」とお茶会がお通夜レベルの暗さになったのである。