会いに行こうかな...？

実はその特別なお部屋に、私の大切な友達(源さん)がいたんです(訳アリで)。
私はその友達が大好きなので、その頃は毎日、休み時間になると、部屋を訪れ、「おはよう！」という挨拶だけは必ず交わしていました。

さて、L○NEを彼と話初めて、間もない頃、恋バナになってしまい、私がどうした事か、果実君の好きな人、リスちゃん(特名)を当ててしまったのです(まだ好きじゃないです)。

そして、次の日、私がいつものようにお部屋を訪ねて、源さんにおはよう、を言いにいこうとした時、たまたまリスちゃんと会ったのです。
そのまま２人でお部屋を訪ねます。
と、ドアの手前の席に、車椅子の果実君がいました。
リスちゃんと私をチラリと見て、何も言いませんでした。
私達は源さんに挨拶をしました。
では、その日のL○NEは...？


次回：彼の要望。