助けてくれた
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願いは届く…私はそのこと教わった。
ここは…私を変えてくれた。
体育倉庫の扉が開いた。
「なんで…ここだってわかったの。」
「俊くん…………。」
私の目から涙が溢れた。
「何してんだよ。離れろ。凛から離れろ!!!!」
「なんで…なんでこの女の味方をするの!? 私は…俊くんが好きなのに。」
「大丈夫か…。」
俊くんが私に近づいてきてくれた。
私は彼に抱きついた。
「俊くん…俊くん俊くん!!!! 怖かった…私…。」
「もう大丈夫だ…。」
「俊…あんた。そいつのこといじめてたんでしょ。あんた行動は矛盾してるよ。」
「俺も…そう思うよ。」
「もういい…知らない。俊なんか。」
彼女たちは出て行った。
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O-via❤︎Inotoと申しますm(_ _)m Ayumiと神友同盟組んでます👭 主に小説を投稿しています📱 悪魔で趣味的なもので気ままに投稿して気に入ら...