友達
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ちひろside
奈「…………は…？」
ち「………か…ぐら…？」
総「何でぃこれは！」
目の前には傷だらけになって倒れている神楽とその前に立っている武隅、そして周りで気まずそうに立っている皆がいた。
奈「何してんだよ！」
武「何って見ればわかるでしょぉ？お仕置きよ、お・し・お・き」
ち「友達じゃなかったの？」
武「友達？私はその子のこと生まれてから一度も思ったことないけど」
私の手に自然と力が入った。
武「でもまぁ私に従っとけばこんなことにならなかったのに。ホント使えないわぁ」
ち「神楽は………ものなんかじゃない！！！」
私は怒りのあまり武隅に殴りかかった。
