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愛する君へ 3

投稿日:
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「じゃーんっ!どう?」
「あぁ、とても可愛い。似合っているよ。」

上機嫌で試着室のカーテンを開けた遥。彼女が身に纏っている服は、ここに来るまでに着ていた服ではなく、この店のものだ。

「もう、全部可愛い。じゃないっ」
「僕は事実を言っているだけだよ」

文句を言ってもさらりとかわされ、むぅっと遥は頬を膨らませる。すると、赤司は座っていたソファから立ち上がり、広い店の奥の方に歩いて行った。
そしてすぐに戻ってきたが、彼の手には可愛らしいワンピースがあった。

「わ…可愛い…!」
「遥に似合うと思ってね。着てくれないか?」
「うん、分かった!」

そのワンピースは、遥の趣味にピッタリだった。
再び、上機嫌に戻った遥は鼻歌を歌いながらカーテンを閉めた。

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