左之助過去編~鬼子~
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少年は、自分が鬼だと言う事から目を背けていた。
自分は鬼じゃない。
きっと、後1日もすればこの角は消/える。
きっと、夢オチだろう。
少年の、そんな淡い夢は当たり前のように崩.れていった。
少年は何度も何度も自らの手で自らの命.を.絶.と.う.と.した。
無論、無理だった。
ﾀ/ﾋのうとすると、自らの心に響くのは恐怖。
『いやだ。まだﾀ/ﾋにたくない』
少年は、ﾀ/ﾋねなかった。
ーーーそんな少年に、1人のニンゲンが声を掛けた。
「…んなとこで何やってんだよ。ボーズ」
蓮joker
はい、どーも蓮jokerです^ ^ 最近pixiv始めました！ そっちの方は実況者様の小説をメインとしてます(たまに駄絵を投稿)。 主にこっちでは絵...
