南の島の大王は その名前も偉大なハメハメハ
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凛子はにぃと笑い血を舐める
凛「私は昔この娘に裏切られた。
このくらいのこと当たり前だろう」
クククッと喉を鳴らす
銀「凛子ちゃんが…んなはずは…」
総「本当のことでさぁ…」
総悟は顔を上げず言う
銀「沖田くん…」
総「凛子本人の口から聞きやした…
だから本当のことでさぁ」
凛「ほほぅ話したのか」
また刀を拾い刃先を自分に向ける
総「でも」
総悟は立ち上がり刀を素手で握る
総「あいつは本気で後悔していた
泣きながら後悔していた」
凛「!!!!そんなはずは…」
総悟はふっと笑う
総「その涙が証拠でさぁ」
気が付くと凛子の目からは涙がぼろぼろ流れていた
名無しさん